21/4/3更新→【無水調理】ストウブとホットクックのターゲット層は全然違います。
こんにちは!美容大好きミニマリストのプッカ(@PuccaRocher)です。
テレワークで家にいる時間が増えたためか自炊する人が増えたように感じます。最近は無水調理が注目を集めていますね。無水調理、手軽に美味しい料理が作れるのでオススメなのですが、初期投資にお金がかかるんですよね〜
この記事ではストウブとホットクックの両方を使っている私がそれぞれのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います!
結論から言うと、この2つで悩んでいるならばホットクックを買いましょう。では、解説スタートです!
- ホットクックを買うべき最大の理由
- ホットクックのメリット
- ホットクックのデメリット
- ストウブのメリット
- ストウブのデメリット
- ホットクックとストウブを例えるなら…
- まとめると…
- 買うなら絶対ネット通販で!
ホットクックを買うべき最大の理由
ズバリ、調理をホットクックに任せることで時間を生み出せるからです。
例えば、大人から子供まで大好きなカレー。煮込み時間も合わせると作るのに1〜2時間かかりますよね。ホットクックなら必要な作業は食材を切って鍋に投入するだけ。あとは全自動で調理してくれます。
一番安いモデルでも3万円以上する高級家電ですが、あなたの時間を生み出してくれると思えば安い買い物ですよ。1時間あたり1,000円の節約になると考えれば、3ヶ月もあれば元手が回収できます!
とはいえ、使いこなせるのか心配な人も多いはず。そんなあなたにホットクック・ストウブそれぞれのメリット・デメリットをお伝えします。
ホットクックのメリット
料理中に自由時間が生まれる
前述の通り、ホットクックにはまるまる調理をお任せすることができます。これがストウブにはないホットクック特有の強みです。
ただ煮込むだけの料理でも、火にかけている間はキッチンから目が離せないですよね。ホットクックなら調理中に外出できるし、お風呂だって入れちゃいます。完全にほったらかしができるのです。
限られている自由時間を料理に使うなんて、モッタイナイ!そんなあなたにオススメしたいのがホットクックです。
料理初心者でも無水調理にチャレンジできる
無水調理は素材の旨みを最大限に活かす調理法ですが、実は上級者向けの調理方法です。食材の水分だけで調理するので火加減や混ぜるタイミングが重要なんですよ。旨み成分が凝縮された水蒸気が逃げてしまうので頻繁に蓋を開けることも許されません。
でも、そんな上級者向けの無水調理をホットクックなら全自動で調理してくれます!初心者だからこそ、ホットクックで料理の楽しさを覚えませんか?無水調理は美味しいだけでなく栄養もたっぷりですよ。
調理予約ができる
ホットクックは最大15時間後まで調理予約することができます。購入時はこの機能を使うつもりがなかったのですが、今ではヘビロテです。笑
外出した時ってどうしてもお腹が減りませんか?そんな時に家に出来上がった料理があると思うと、外食も防げるし空腹でイライラすることもなくなるんです。
外食を防げれば数千円の節約になりますよね。美味しい料理が食べられて、節約にも繋がるって最高です。
食材が痛まないよう適温で加熱し続けているので、煮込めば煮込むほど美味しくなる料理に向いてますよ。
ホットクックのデメリット
公式レシピ通りに作ると美味しくない
ホットクックを購入したにもかかわらず使わなくなる人、この理由に尽きると思います。(すみません)
無水調理の美味しさを売りにしているはずなのに、なぜか公式レシピ通りに作ると美味しくないのです。素材を殺すか!ってくらい酒や調味料が入っているからだと思います。
なので、レシピを参考にする場合はストウブやバーミキュラのレシピ本を参考にするのが無難です。おすすめ本はこちら。
インスタ映えしない出来上がり
ホットクックには料理をかき混ぜるための装備(通称、かき混ぜユニット)があるのですが。これ、超高速回転でグルグルグルグルまぜるんですよ。
もちろんかき混ぜない調理もできるのですが、見た目はどうしても、うーんって感じです。このような理由もあり、ホットクックでのおすすめは煮込み料理一択です。
無駄にでかい・重い
家にお迎えした時、まず最初に思ったのが「デカッ!!」ってこと。4〜6人用だったのもありますが。出しっぱにしてると目に付くデザインだし、収納場所にこまりました。
2.4Lタイプだと本体だけで6.1kg。具材をいれたら8kg前後になるのもネック。それなりにしっかりした置き場が必要です。私は諦めて床に直置きして使ってます。
ストウブのメリット
なんといっても料理が絶品
ストウブの料理は本当においしい。鶏むね肉だってふっくらみずみずしい仕上がりです。
秘訣は2つ。1つ目は、「ピコ」という蓋裏の突起です。この突起がいい感じに旨み成分がぎゅっと詰まった水滴を素材に降り注ぐのです。(通称:アロマレイン)
2つ目は、「黒マット・エマイユ加工」です。簡単にいうと、ザラザラとしたホーロー加工のことです。この加工のおかげで油と食材がしっかり馴染み、焦げ付きにくくしてくれています。
ホットクックよりストウブで作った方が美味しく仕上がる理由です。
一生モノの万能鍋
毎日使うフライパン、だんだんテフロンが剥がれてこびりつくようになるんですよね。ストウブはシーズニングという定期的なお手入れが必要です。ですが、しっかりとお手入れすれば一生モノの万能鍋なのです。一生使えるのに、鉄鍋程扱いが難しくない。最高です。
そのまま食卓にも出せる
キッチンでも食卓でも馴染む洗練されたデザイン。使ってて愛でたくなる。私は収納せずキッチンにそのまま出しっぱです。見た目がイイと料理中のテンションも上がりますよ〜。いつも楽しく料理しています。カラーも8種類と豊富です。自分の好みに合う一台がみつかりますよ!
ストウブのデメリット
料理好きじゃないと使いこなせない
煮る・焼く・蒸す・揚げるが全部できちゃう万能鍋ですが、使いこなすにはそれなりの料理回数が必要です。内鍋が黒いため、焦げ付きがわかりづらいし、最初の加熱が弱いと素材が鍋にくっついて焦げ付きにつながります。
料理が大好き!手間がかかっても美味しい料理を自分で作って食べたい!って人向きの鍋です。お肉が鍋にくっつきがちなので、日々鍛錬中…
繊細で扱いづらい
ストウブを使う上で色々制約があります。中火以上はNG、食洗機NG、メラミンスポンジNGなどなど…
また、焦げ付きにくい「黒マット・エマイユ加工」ですが、完全に焦げ付かないわけではありません。ストウブ、重いので洗うのが本当にめんどくさいです。お皿洗い中も最新の注意が必要です。
火傷する可能性がある
残念ながら鉄鍋なので調理中は素手でさわれません。大火傷します。使い始めの頃は素手で触ろうとして何度も火傷しそうになりました。蓋を開けるだけでも鍋つかみが必要になるのでめんどくさいな〜と思います。
ストウブはメリットも多い分、デメリットもそれなりに多い…?
ホットクックとストウブを例えるなら…
ホットクックは炊飯器、ストウブは土鍋に似ています。サクッと料理を作りたい人はホットクック。手間暇かけても美味しい料理を作りたい人はストウブ。土鍋でご飯を炊きたい!というひとはストウブも最大限に使いこなせると思います!
まとめると…
ホットクックをオススメしたい人は、
・料理中の時間を有効活用したい人
・料理は苦手だけど自炊したい人
・予約調理がしたい人
ストウブをおすすめしたい人は、
・さまざまな無水調理にチャレンジしたい人
・一生使える万能鍋が欲しい人
・料理に手間をかけても苦にならない人
買うなら絶対ネット通販で!
ここまで読んで下さった方に最後のアドバイスです!
ホットクックもストウブもかなーり重い代物なので、買うならネット通販をオススメします!私は家電量販店で購入したのですが、重すぎて帰り道に辛い思いをしました…
ホットクックなら時短も兼ねて大量生産した方がいいので、2.4Lモデルがオススメ。
初めてのストウブならピコ・ココット・ラウンド20cmがオススメです。
参考になれば幸いです!ではでは〜