【読了】「DIE WITH ZERO」思い出という”記憶の配当”に投資していますか?
こんにちは、プッカ(@PuccaRocher)です!
最近、DIE WITH ZERO〜人生が豊かになりすぎる究極のルール〜という本を読みました。この本は、なんとなくFIREしたいな〜と考えていた私に改めて「お金を貯める意味」を教えてくれた良本でした。
FIREってなに??
Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)の頭文字をとった言葉だよ。投資でたくさんお金を貯めて、その配当金で暮らそうっていう考えが最近流行ってるのよ。
がむしゃらに資産を増やすだけでなく、有意義なお金の使い方についても考えてみませんか?
DIE WITH ZERO
この本は、”無駄遣いしなさい”ということを説いているわけじゃありません。絞るところは絞り、使うところにはしっかり使う。メリハリをしっかりつけて資産形成しようねって話ですよ♪
思い出は”記憶の配当”
FIREを目指している人は月に何万円ものお金を投資に回していると思います。そんなあなたは思い出という記憶の配当にもしっかりお金を使っていますか?日々節制している人ほど、お金をかけるべきところ、例えば旅行などでもケチりがちです。
ここで考えてみてください。なんのためにお金を貯めているのか?FIREして、好きなことにお金・時間を使いたいんですよね。きっと。
少なくとも私はそうです。
そんなあなたに知っておいて欲しいこと。歳を重ねるにつれ、行動するための体力はどんどん減少していきます。例えば、学生の時は当たり前だった貧乏旅行。今同じことをする体力はありますか?お世辞にもキレイとは言えないホテルで友達大勢でワイワイなんて、今となってはできない人が多いのではないでしょうか。
若い時の経験は死ぬまでずっと思い出として残り続けます。一刻も早くFIREするためにお金を貯め続けるのではなく、思い出・経験にも投資していくことが悔いなき人生につながるんです。
年齢に見合った資産形成を考える
資産形成を考えた時、「給料の10~30%を貯金しましょう」と言われることが多いです。この考え方の欠点は年齢を考慮できていないこと。
20代前半で100万円貯めようとしたら、毎月2万円貯金したとして約4年かかります。でも、それなりに歳を重ねたら100万円なんて1,2年で貯まってしまうんですよ。
若い時に全然貯金できてなくても歳を重ねればサクッと挽回できちゃいます。
若いうちから貯金に励むということは、今より裕福になっているはずの未来の自分のために、今しかできない「経験」「思い出」を放棄しているも同然なのです。
目標額を決めてただひたすら貯金するのはナンセンスです。今後の収入の変化も考慮して資産形成を考えるのが大事なのです。
収入が増える見込みがないなら、スキル習得のためにお金を使うのがいいですね。
資産を取り崩し始める年齢を考える
FIREするための目標額を決めたとして、それを取り崩し始める年齢を考えていますか?考えずに生活していると、最終的には数千万ものお金を残して死ぬことになります。1000万円残して死んだら、1000万円分の経験値を自ら放棄したも同然なのです。大損ですよ!
でも、遺産として子供に引き継がれるからいいよね?
その考え方もだめだよ。なぜなら…
自分が80歳で天寿を全うしたとしたら、子供の年齢は既に50〜60代です。ある程度お金に余裕ができているはずですよね。お金を一番必要としている20〜30代で生前贈与してあげるのが子供のことを考えたら一番なのです。
使いきれないお金は”自分が生きているうちに”お金を必要としている人にプレゼントする。子供がいなければ、寄付といった気持ちのいいお金の使い方をしてみませんか。
数千万もの資産を貯められたなら、取り崩すのだって計画通りにできるはずです。この本によると、取り崩し始めるのは45~60歳がベストみたいですよ。
最後に
この本を読んで実感したのが、自分の老後について真面目に考えてこなかったな、ということです。改めて自分が貰える年金や会社の退職金制度について調べる良い機会になりました。
複利の力は絶大なので、若いうちから資産形成に励むのは悪いことじゃないと思います。でも、20代後半、むしろ30代から始めても全然遅くないのです。今しかできない経験にはしっかりお金をかけるべきだなと再認識しました。無駄ではなく、思い出として一生配当を受け取ることができますからね。
学生時代に計画だけして結局やめちゃったパリ旅行。行けばよかったなあ…
この本に少しでも興味を持っていただけたならぜひ購入してみてください!ハッとさせられる言葉が並んでいるので、目次だけでも眺めてみることをオススメします♪
最後まで読んでいただきありがとうございましたっ
【生活費公開】12月は驚くほどに予算オーバーでした
ぐはぁ〜〜〜〜〜〜
12月(12/18~1/19)の生活費は面白いくらいに赤字でした!!
なんと目標値にたいして10万の予算オーバーです。グハハ…
今月はひとつひとつのコメントしません。
問題は食費と交際費!!
1月、どれだけ削減できるか楽しみにしていてください…
@スマート光の工事完了。サクサクで快適です!
@スマート光の回線工事が無事完了。
コミコミで月額3,630円と激安なので回線速度が心配でしたが、在宅勤務・Yotube視聴には十分な速度でてます!よかった〜
当日の工事内容
光コンセントの設置作業を行いました。
光コードを接続できるようにするためです。
作業員さんが家の中・外を行ったり来たりして配線を通してくれました。
作業自体は30分かからない程度。
出来上がりはこんな感じです。
ONU(光回線終端装置)という機器まで設置してもらい、作業完了。
無線LANルーターと接続する
ここからは自分でやる作業。
私はこの無線LANルーターを購入しました。
Buffalo WSR-1166DHPL2
12台接続可能なルーターです。
一人暮らし用だと3台程度で少ないなと感じました。
設定はとても簡単。
- 普通にwifiつなぐのと同じ要領でSSIDと暗号化キーを入力。
- プロバイダ情報の入力を求められるので、@スマート光から事前に郵送されてきたプロバイダ接続情報(xxx@smart.ne.jp)と接続パスワードを入力。
以上!
本当にサクサクで快適ですよ〜
工事めんどくさいな〜と思ってましたが、これだけサクサクならやる価値あり。安いし。
ではでは〜
<参考記事>
2020年の手取り年収はXXX万円でした。
源泉徴収票で額面年収はわかりますが、実際の手取りはわからないんですよね。
計算するのも面倒なので、マネーフォワードMEでざっくり把握することにしました。
ちなみに源泉徴収票からも計算してみたのですが数字が合わず挫折しました。。
じゃんっ
天引き済の財形預金が年60万あるので、これと合算すると・・・
2020年の年収は約560万円でした。
額面は745万円だったので、185万も税金がかかっております。。
改めて計算すると悲しくなりますね。
今年もしっかり節税対策しないと!
30歳ゆるキャリ女の11月の生活費はこんな感じ
今日はみんな大好きおかねの話です。
生活費の目標を立てましたが、11月は引っ越し前なので実績だけ記載します。
生活費合計
生活費の合計はこんな感じです。
家賃・光熱費
1LDKなので家賃・光熱費が高いです。
部屋が広いと光熱費も高くなるので要注意ですね!
引っ越し後にどれだけ低くなるか楽しみです。
ネット・携帯
インターネット無料物件なのでネットは0円です。
スマホはLINEモバイルで約3,000円。
データ量が毎回余るので、来年になったら乗り換えを検討中!どこにしようかなー
サブスク
見直し前なので結構かかってますね。
サブスクの見直し内容についてはこちらの記事をご参照くださいー
食費
詳細はこんなかんじ。
自炊費:¥20,689
Uber:¥6,263
外食:¥4,972
Uberと外食で10,000円以上使ってますね。。ここは改善ポイントです。
外食すると簡単に1,000円超えてしまいます。
外食で使うくらいなら、ちょっと高い牛肉とか買った方がいいんだろうなぁ。
日用品
日用品はほとんど買いませんでした。
IKEAでシーツ・枕カバーを購入したので少し高めになってます。
娯楽費
交際費以外のお小遣いをこちらに計上しています。
顔脱毛と美容医療で32,000円。
アプリ課金に2,080円。
アプリ課金は無駄金。。減らさないと。
交際費
使いすぎた〜〜!!!
飲み会:¥15,510
一人飲み:¥29,808
一人飲みしすぎ。笑
お気に入りの立ち飲み屋があって通い詰めてたんですよね。。
今月からは回数へらします。ここ、一番のポイントです。笑
交通費
コロナもあってほとんど出かけませんでしたね。
今まで交通費はオートチャージなのであまり気にかけていませんでした。
でもチリツモで高額になりやすいところですのでしっかり引き締めないと。
自己啓発費
会社関連の本を買いました。専門書なので4,000円くらいしたんですよ。。
今月からは英語学習にお金をかけていくつもりです。
医療費
持病があって高くなりがち。
11月は子宮頸がんの詳細検査と歯医者の定期検診があったので高めです。
11月の貯金額
収入は377,206円だったので貯金額は95,036円です!
ちょっと使いすぎましたね。やっぱり家賃の負担が高い〜
収入多い方だと思いますがそれなりに残業してます。
減ってもいいから残業減らしていきたいです。。
ただの浪費家計でお恥ずかしい限りですが、これからミニマム家計にしていくので末長くお付き合いいただければ!
ではでは。